目次
- シンガポールの基本情報
- シンガポールの定番観光スポット
- シンガポール動物園
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- サンズスカイパーク
- シンガポール植物園
- マリーナベイ・サンズ/h3> 2010年に誕生したマリーナベイをバックに立つ壮大なスケールの複合施設、それがマリーナベイ・サンズです。2,500もの客室を有する巨大ホテルですが、世界中から訪れるゲストで常に満室状態。4棟目となるタワーの建設も決まっています。24時間遊び尽くせる商業施設には世界の一流ブランドショップやレストラン、そしてカジノがあります。隣接するマスターカード・シアターズは4,000席を有する大劇場で、ミュージカルやコンサートを鑑賞するのもいいでしょう。ボートに乗って施設内に流れる水路を行けば、優雅な気分になれるはず。他にもユニークなアートサイエンスミュージアムや、ルイヴィトンが島まるごとひとつを店舗にしたノース・クリスタル・パビリオンも必見です。
- サルタンモスク
- マーライオンパーク
- ナイトサファリ
- オーチャード・ロード
- ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット
- ナショナル・ギャラリー・シンガポール
- チャンギ国際空港
- ブギス・ストリート
- エメラルド・ヒル・ロード
- 地元民も知らない!シンガポールの穴場観光スポット
日本各地から直行便が出ていて、グルメにショッピングに観光にと満喫できる便利で素敵なスポット、シンガポール。満足な旅行になるよう、定番や穴場の観光地・グルメを紹介します!
シンガポールの基本情報
・時差:-1時間
・言語:マレー語、英語、中国語、タミール語
・通貨:1SGD=79.7円
・気候:シンガポールは熱帯性モンスーン気候で、毎月の平均気温は26~28℃ほどです。1年を通じて半袖で過ごせます。11~1月は雨量が多いですが、1日中降ることはほとんどありません。
シンガポールの定番観光スポット
シンガポール動物園
ファミリー層から人気が高いシンガポール動物園。熱帯の緑が茂る28haもの敷地内には300種類、2,800頭以上の動物が飼育されています。檻や柵を使わない行動展示を取り入れた動物園は、開園から40年以上経っても高い人気を博しています。広い園内を回るときには園内を周遊しているトラムを利用して効率的に回りましょう。事前に餌付けの時間を確認しておくと、動物たちが餌を食べる姿を見学でき、またゾウやキリンカンガルーなどの餌付け体験もできます。動物たちがさまざまな演技で来園者を歓迎してくれる、アニマルショーも必見です。特に力仕事をこなす象の姿を見られる「エレファントアット・ワーク&プレイ」 は人気で、早めの席の確保が求められます。
・アクセス:シンガポール・アトラクション・エクスプレスに乗車し、シンガポール動物園前で下車。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92/@1.4043539,103.7908343,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da13d9102adcaf:0xb414fac8a43b1b91!8m2!3d1.4043485!4d103.793023?hl=ja&shorturl=1)
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、人気のアミューズメントパークや商業施設が集まるセントーサ島内にあります。ハリウッド映画をモチーフにしたアトラクションを楽しんだり、セサミストリートやミニオンズなど人気のキャラクターと会ったりできます。特に人気が高いのが、ジュラシックパークをテーマにしたスリル満点のアトラクション。ジャングルの中でスリリングな激流下りを体験できるこのアトラクションは日本未上陸で、シンガポールでしか楽しめません。他にも施設内には合計24のアトラクションがあり、 そのうちの18個は世界初、またはシンガポール独自のものなんです。施設内にはレストランとギフトショップがあり、充実したお土産選びもできます。
・アクセス:セントーサ・エクスプレス・ウォーターフロント駅から徒歩3分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.2541727,103.820856,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da1955a615a343:0x3094037d34e6529f!8m2!3d1.2540421!4d103.8238084?hl=ja&shorturl=1)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
植物園が多いシンガポールの中でも、特に人気が高いのが未来型植物園とも言われるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。マリーナ湾に面した広大な庭園には、動物の形に整えられた木々や、歴史と文化を4つの庭で表現したヘリテージガーデンズなど、さまざまな植物の形態が見られます。その中でもシンボル的存在として知られているのは、中心部に置かれた高さ50mにもなる巨大な人工樹です。スーパー・ツリーと呼ばれるこの樹木は、見ているとおとぎ話の中に迷い込んだような気分になるほど。毎夜行われる15分程度の光のショー、OCBCガーデン・ラプソディも必見です。他にも滝がミストを上げるクラウドフォレストや、世界各地の春を再現したフラワードームも見どころ。園内にはシャトルバスが運行しているので、乗車して園内をゆったり周遊してみてはいかがでしょうか。
・アクセス:MRTのベイフロント駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4/@1.2815737,103.8614245,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da1904937e1633:0x62099677b59fca76!8m2!3d1.2815683!4d103.8636132?hl=ja&shorturl=1)
サンズスカイパーク
巨大ホテル&商業施設として人気を誇る、マリーナベイサンズの屋上に位置するのがサンズスカイパーク。3棟がつらなるホテルの上に広がる全長340 m の空中庭園で、シンガポール市内を一望することができます。展望デッキはスカイパークの先端に位置していて、広々とした木製デッキは散策する人であふれています。東にはガーデンズバイザベイ、北にはシンガポールフライヤー、そして西にはマーライオンパークが広がります。またホテルゲストだけが利用できる、インフィニティプールもシンガポールの有名スポット。全長150 m のプールが200m下のマリーナベイへとつながっているような眺めが圧巻です。6~23時まで開いていて、朝は日の出、夕方から夜にかけてはサンセットや夜景と、さまざまな景色を満喫できます。
・アクセス:タワー3の地下1階からチケットを購入し、直通エレベーターを利用しましょう。
地図はこちら
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シンガポール植物園
シンガポール植物園は、1859年にオープンした160年もの歴史を持つ施設であり、2015年7月にはシンガポール初の世界遺産に登録されました。東京ドーム13個分とされる広大な敷地内には原生林や世界最大規模のラン園、さらにはグルメスポットも充実しています。園内のナショナル・オーキッド・ガーデンでは、シンガポールの国花であるランが6万本以上生育しており、その光景は一見の価値ありです。施設では植物への知識を深める無料のガイドツアーが開催されているので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。月に1回程度、日本語のガイドも行われています。
・アクセス:MRTボタニック・ガーデンズ駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
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マリーナベイ・サンズ/h3>
2010年に誕生したマリーナベイをバックに立つ壮大なスケールの複合施設、それがマリーナベイ・サンズです。2,500もの客室を有する巨大ホテルですが、世界中から訪れるゲストで常に満室状態。4棟目となるタワーの建設も決まっています。24時間遊び尽くせる商業施設には世界の一流ブランドショップやレストラン、そしてカジノがあります。隣接するマスターカード・シアターズは4,000席を有する大劇場で、ミュージカルやコンサートを鑑賞するのもいいでしょう。ボートに乗って施設内に流れる水路を行けば、優雅な気分になれるはず。他にもユニークなアートサイエンスミュージアムや、ルイヴィトンが島まるごとひとつを店舗にしたノース・クリスタル・パビリオンも必見です。
・アクセス:MRT環状線・ダウンタウン線のベイフロント駅直結。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BA/@1.2835396,103.8578239,17z/data=!4m8!3m7!1s0x0:0x7e9eb96cc0e8d6f2!5m2!4m1!1i2!8m2!3d1.2833967!4d103.860753?hl=ja&shorturl=1)
サルタンモスク
カンポン・グラム地区に位置するサルタンモスクは、黄金に輝くドームが印象的な、シンガポールでも有数のモスクです。1824年にシンガポール初のサルタンであるサルタン・フセイン・シャーのために建設されたモスクで、現在もお祈りに訪れるイスラム教徒が多く存在します。観光客も入れるようになっていますが、露出の高い服装は厳禁です。5,000人を収容できる大きな礼拝堂は見ごたえがありますが礼拝堂内に入場することはできません。
・アクセス:MRTブギス駅から徒歩約8分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF/@1.3022908,103.8567749,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da19b0d96aac6f:0xfca1ad52b1fa5313!8m2!3d1.3022854!4d103.8589636?hl=ja&shorturl=1)
マーライオンパーク
シンガポールの代表的な観光施設といえば、マーライオンパークを思い浮かべる人が多いでしょう。1972年に、当時のシンガポール首相であったリー・クアン・ユー氏の発案で作られた公園です。上半身はシンガポールの国名の由来となったライオン、下半身は海の国を表す魚の姿をしているマーライオン像は、シンガポールのシンボル的存在として知られています。高さは8.6 m、重さは70 tで、口から絶えず水を吐き出しているマーライオン像に向かって、大きく口を開けて撮影する観光客があとを絶ちません。そのマーライオンが見つめる先には、マリーナベイ・サンズがあり、夜には園内でベイサンズの光のショーを鑑賞できます。シンガポールを旅行する際には必ず行きたいスポットです。
・アクセス:MRTラッフルズプレイス駅から徒歩で約10分。
地図はこちら
(https://www.google.com/maps/place//data=!4m2!3m1!1s0x31da190ed6203605:0x66ad5eee6e01f3a7?source=g.page.share)
ナイトサファリ
シンガポールには19時15分~23時15分の夜間だけ開かれているナイトサファリがあります。神秘的な夜のジャングルを回ることで、日中には見られない夜行性動物の生き生きした姿を目にできるでしょう。園内は主にトラムで回ることになりますが、檻がないため、トラムに動物が近づいてきたときは迫力満点。またトラム以外にも、動物をさらに間近で見られるトレイルが選択可能です。ファイヤーダンスや動物たちの特技を見られるナイトショーもあり、楽しい夜を過ごせます。トラムでジャングルを周遊すると約45分かかりますが、その後にショーを見たりトレイルを歩いたりするなら、約4時間必要と考えておきましょう。施設内での写真撮影はフラッシュ厳禁になっているので、気をつけてください。
・アクセス:サンテックシティから出ているシンガポール動物園直通のサファリゲートに乗車し、約40分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AA/@1.4021872,103.7858719,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da13d7882e15f7:0x6ff144ead852d1e3!8m2!3d1.4021872!4d103.7880606?hl=ja)
オーチャード・ロード
シンガポールでお買い物をするときに必ず訪れたいのが、シンガポールのメインストリートであるオーチャード・ロード。道沿いには日本未上陸の人気ショップや、高級ブランドが多数入った百貨店が立ち並んでいます。その中でも約300ものブランドが入っているアイオン・オーチャードに行けば、お気に入りのアイテムを見つけられるでしょう。シンガポール土産の定番・TWGの紅茶もここで購入することができます。高島屋シンガポールや伊勢丹スコッツといった日系の百貨店では日本語表記が多く、また日本円が使えたり、日本語対応可能なお店もあったりするので安心です。可愛いらしいカラフルな雑貨も見つけることができますよ。ショッピングや食事もこのエリアで全て済ませられます。
・アクセス:MRTオーチャード・ロード駅から歩いてすぐ
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Orchard+Rd,+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.301674,103.8358879,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da199148e6febb:0x8e99f73f37fef4fa!8m2!3d1.301674!4d103.8380766?hl=ja)
ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット
男女共働きが当たり前であるシンガポールでは自炊する人が少なく、ホーカーと呼ばれる屋台やフードコートで食事を済ませる人が多数派です。そんなシンガポールには、観光客も多く訪れるホーカーズやフードコートが少なくありません。その中でも最大と言われているのが、約100店舗が並ぶ、ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットです。コロニアル調の魚市場を改装したドーム型の建物内では、シンガポール名物をたくさん見つけられます。その中でも人気が高いのが、甘辛いピーナッツソースをつけて食べる、サテと呼ばれる焼き鳥です。約300円~とリーズナブルで、レストランよりもお値打ちに食事を済ませられます。
・アクセス:MRTラッフルズプレイス駅のF出口から徒歩7分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%A9%E3%82%AA+%E3%83%91+%E3%82%B5+%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB+%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88/@1.2805889,103.8483294,17z/data=!4m5!3m4!1s0x31da190dfe08555b:0xc443acfcf5de1716!8m2!3d1.2804831!4d103.8505926?hl=ja)
ナショナル・ギャラリー・シンガポール
ナショナル・ギャラリー・シンガポールは、歴史的建造物である最高裁判所と市庁舎を改築して作られた、総敷地面積64,000㎡を誇る世界最大級の美術館です。緑色のドームの建物は旧最高裁判所であり、元市庁舎とは橋でつながっています。改装されたあとも、美しいコロニアル様式の建物は健在です。施設内には約8,000点もの東南アジアの現代アートが展示されています。入場料は大人一人SGD20です。営業時間は10~19時ですが、金・土・祝前日は22時までオープンしているので、ゆっくり鑑賞できるでしょう。
・アクセス:MRTシティ・ホール駅から徒歩で約5分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.2897219,103.8490814,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da19a747de0c15:0xe5639e25fabece80!8m2!3d1.2897165!4d103.8512701?hl=ja&shorturl=1)
チャンギ国際空港
シンガポール市内から車で40分ほど走った場所にあるチャンギ国際空港は、アジア有数のハブ空港です。ターミナルは1から4まであり、それぞれの間は無料のスカイトレインで移動します。チャンギ国際空港は空港内の充実度が世界屈指と言われていて、免税店やレストランはもちろん、ホテルやフィットネスセンターまであります。ターミナル1には日本航空ターミナル、2にはシンガポール航空やANA、 そし そしてターミナル3にはシンガポール航空が就航しています。日本からアクセスする場合は、ターミナル2または3を使うことが多いです。
・アクセス:MRTチャンギ・エアポート駅はターミナル2と3に直結。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF/@1.3644256,103.9893421,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da17d693d0cde3:0xd6d6dd5e414e4503!8m2!3d1.3644202!4d103.9915308?hl=ja&shorturl=1)
ブギス・ストリート
シンガポールのアメ横とも呼ばれるブギス・ストリート。MRTブギス駅からすぐ近くにあるので、迷うことなくアクセスできるでしょう。メインストリートには洋服や飲食店などが所狭しと並んでいて、いつも大勢の人であふれています。物価が高いと言われるシンガポールの中でも、ブギス・ストリートはお値打ち価格で販売されていることが多く、シンガポール土産を安く購入したいと考えている人におすすめ。シンガポール市民の日常生活を垣間見ることができるでしょう。
・アクセス:MRTブギス駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Bugis+Street/@1.3006356,103.8531885,17z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x2401a1425e650342!8m2!3d1.3005987!4d103.854893?hl=ja&shorturl=1)
エメラルド・ヒル・ロード
オーチャード・ロードから少し入ったところにあるエメラルド・ヒル・ロードには 都会的な建物から一変して伝統的なプラカナン建築が広がります。プラカナンとは15世紀末にマレーシアやシンガポールに行ってきた中国系移民のことで 西洋の文化と中国の文化をミックスして建てられた建築物はシンガポール国内で多く見かけます。華やかな色で彩られた建築物はフォトジェニックで、撮影のベストスポットといえます。プラカナン建築はカトン地区でも見ることができますが、市街地から少し離れているため、こちらで見ると効率的に観光できるでしょう。
・アクセス:MRTサマセット駅から徒歩1分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Emerald+Hill+Rd,+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.303675,103.8373573,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da199406fbfa01:0xf3579f2f0f0a55c5!8m2!3d1.3036696!4d103.839546?hl=ja&shorturl=1)
地元民も知らない!シンガポールの穴場観光スポット
クラークキー
シンガポールでナイトタイムを満喫するなら、クラークキーがおすすめ。シンガポール川沿いに位置するクラークキーは元貿易倉庫で、オープンテラスのカフェやレストランが多く入っています。ライトアップされたシンガポールのビル群を見ながら、優雅に食事をしませんか。クラークキーからはリバークルーズにも参加することができるので、マーライオンパークまで連れて行ってもらえます。
・アクセス:MRTクラークキー駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC/@1.2906078,103.8442855,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da19a038007c9d:0x20e5acd1e8ccf02!8m2!3d1.2906024!4d103.8464742?hl=ja&shorturl=19
スリ・マリアマン寺院
19世紀初頭に中国人居留地に指定されたチャイナタウンは、中国雑貨のギフトショップや屋台が並び常に賑わいを見せるエネルギッシュな街です。そんな街中に位置しているのが、最後のヒンドゥー寺院といわれるスリ・マリアマン寺院です。1827年に建立されたシンガポール最後のヒンドゥー教寺院で、国の重要文化財にも指定されています。5~23時まで開いていますが、本堂の中に入れるのは7時~12時30分までです。入場料は無料ですが、カメラやビデオ撮影を行うときには別途料金が必要になります。
・アクセス:MRTチャイナタウン駅A出口から徒歩5分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%AF%BA%E9%99%A2/@1.2826901,103.8429417,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da190cd1d428d3:0x154d826b223408ea!8m2!3d1.2826847!4d103.8451304?hl=ja&shorturl=1)
新加坡佛牙寺龍華院
チャイナタウンに位置する新加坡佛牙寺龍華院(シンガポールぶつがじりゅうかいん)は寺院と博物館を兼ねた珍しい施設です。2007年に建立された比較的新しい仏教寺院で、4階には仏陀の歯が展示され、博物館やホールも併設されています。内部には黄金に輝く弥勒菩薩像が鎮座し、その周りには100体もの釈迦像が並んでいます。寺院ではノースリーブやショートパンツでの入場が禁止されているので、必ずカーディガンやショールなどで肌を隠してから入場しましょう。7~19時まで開いており、入場料は無料です。
・アクセス:MRTチャイナタウン駅から徒歩8分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Buddha+Tooth+Relic+Temple/@1.2815014,103.8420485,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da1972ce26bcd1:0x19202d08368ce010!8m2!3d1.2813361!4d103.8445218?hl=ja&shorturl=1)
リトルインディア
インドからの移住者によって築かれたリトルインディアは、インド人向けの生鮮食品や雑貨、衣料品などのマーケットが集まるエリアです。エリア内にはサリーやターバンなど、インドらしい服装をした人が往来していて、まるでインドに来たかのような気分になります。そんなリトルインディアで必ず訪れたいのが、極彩色の神々が見守るスリ・ヴィラマカリアマン寺院。インドの神々が彫刻された高さ18mもの塔門は町のシンボル的存在です。南インドとヨーロッパの様式を複合して作られたアブドゥル・ガフール・モスクもぜひ訪れてみてください。
・アクセス:MRTリトルインディア駅から徒歩3分。ファラー・パーク駅からも徒歩圏内です。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Little+India,+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.3074797,103.8465462,16z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da19b8c705e5a5:0x590164055db3a29b!8m2!3d1.3065597!4d103.851819?hl=ja)
アラブストリート
人種のるつぼと言われるシンガポールには、イスラム文化と最新の流行が入り混じったアラブストリートがあります。中心部に位置するスルタンモスクは、1924年にラッフルズ卿の支援を受けて建立された国内最大のモスクで、内部は自由に見学できます。他にも美しい青いタイルが印象的なマラバール・モスクや1846年に建てられたハジャ・ファティマ・モスクも有名で、モスク巡りをしてイスラム文化を体験してみてはいかがでしょうか。街のメインストリートであるブッソラーストリートではお買い物も楽しめます。
・アクセス:MRTブギス駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/Arab+St,+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/@1.302308,103.8559732,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31da19b0c7046d77:0x46ab864fecfa492a!8m2!3d1.3023026!4d103.8581619?hl=ja&shorturl=1)
シンガポール旅行を準備しましょう
見どころたくさんのシンガポールは、どこに行こうか迷ってしまいそうですよね!忘れ物がないように準備を整えましょう。
・物価:シンガポールの物価は、基本的には日本と同程度かやや高めです。ホテル代は日本の方がやや高めですが、タクシー代は日本の半額程度です。
・治安:比較的安定していますが、観光客を狙ったスリや盗難への対策として、手荷物や貴重品などの扱いには十分に注意するようにしましょう。
・通信:IT先進国であるシンガポールはネット環境が充実していて、カフェや商業施設でもWi-fiを利用することができます。
お値打ちな航空券と素敵なホテルが予約できれば、シンガポール旅行がずっと楽しくなりますよ。
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