目次
日本有数のリゾート地である沖縄は、LCCが就航したことでぐっと身近な存在になりました!ここでは、沖縄本島を中心とするおすすめスポットを20か所紹介していきます。
沖縄の基本情報
・気候:沖縄は日本で最も高温多湿なエリアです。亜熱帯気候であり、年間の雨量は2,000mmを超えています。しかし、夏の気温が35℃を超える日は少なく、冬は10℃以上が平均であるため旅行でも過ごしやすい地域といえるでしょう。
・市内の交通情報:沖縄本島内の移動は、レンタカーがあると便利です。那覇空港からはゆいレールが出ていますが首里城が終点となっていて、中部や北部までアクセスする場合には路線バスを利用しなければなりません。このバスも運行本数が限られているため、車での移動を選ぶ人が大半です。
冬キャンプでは、電気毛布を使ったり、電源が必要となる暖を取るために電力は必ず必要になります。
電源がないキャンプサイトもありますので、あるとキャンプの幅が広がり便利な道具はありますし、キャンプ飯も楽しめます。
沖縄の定番観光スポット
沖縄美ら海水族館・海洋博公園
沖縄本島を代表する観光スポットである沖縄美(ちゅ)ら海水族館は、那覇空港から車で2時間ほどの距離にあります。ここの見所といえば、なんといっても全長8.6mの「ジンタ」をはじめとするジンベイザメでしょう。圧倒的なスケールで世界的に人気の高い水族館です。他にも沖縄近海に住む、さまざまな海洋生物に出会えます。また、館外のマナティー館も人気です。海洋博公園は海を望む公園になっているので、水族館を回ったあとに園内をぐるりと散歩してみてはいかがでしょうか。
・アクセス:那覇空港からやんばる急行バスに乗車し記念公園前で下車。所要時間は約2時間20分。
地図はこちら
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古宇利大橋
古宇利(こうり)大橋は屋我地島から古宇利島まで一直線に伸びている全長約2Kmの橋です。道中では美しいエメラルドグリーンの海をのぞむことができます。爽快なドライブができるうえに、きれいな海を見られる離島に気軽にアクセスできるため、観光客からは高い人気があります。古宇利島ではビーチスポットや、恋愛成就を期待できるハート型の岩が見どころです。古宇利オーシャンタワーは島のシンボル的存在で、レストランで食事をとることも可能。ドライブをしたあとには、マリンアクティビティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
・アクセス:許田ICから車で約15分。
地図はこちら
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青の洞窟
近年人気が高まっている沖縄の青の洞窟は、恩納村の真栄田岬にあります。ダイビングを体験できる洞窟は崖の下にあり、光の屈折によって水面が青く光って見える仕組みになっています。さまざまなダイビングショップがオプショナルツアーを組んでいるので、海が好きな人は参加してみてはいかがでしょうか。ダイビングだけではなく、気軽に体験できるシュノーケリングプランも人気です。泳げない人でもライフジャケットがついてくるので、安心して青の洞窟を目指せます。
・アクセス:那覇空港から名護バスターミナル行きのバスに乗車し、久良波で下車してから車で3分。
地図はこちら
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伊計島
伊計島(いけいじま)にアクセスするときには、沖縄本島から全長約4.8kmの海中道路を渡ってアクセスしましょう。太平洋上を進む爽快な道は、沖縄本島のドライビングルートとして人気です。伊計ビーチは海水浴やビーチパーティーを楽しむ観光客や地元民でにぎわっていて、マリンアクティビティーを申し込むこともできます。比較的人の少ない島ならではの美しい景色を眺められるのも、伊計島の魅力。本島からは約10km離れた沖合にある島で、気軽に離島の旅を楽しめます。隣にある宮城島とは赤いアーチ橋で結ばれています。
・アクセス:沖縄北ICから約27Km。
地図はこちら
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首里城
沖縄本島の定番旅行スポットといえば、真っ先に名が挙がる首里城公園。那覇市に位置していて、空港から気軽にアクセスできます。2000年に世界遺産登録された名所で、朱色に輝く豪華絢爛な姿が印象的です。450年続いた琉球王国の中枢であり、国王の居城でしたが、2019年10月に発生した火災によって正殿・北殿・南殿は全焼してしまいました。現在は復興が進められているので、また美しい姿が復活する日を期待しましょう。守礼門や首里城公園中心には観光スポットが集中していて、徒歩で弁財天堂や玉陵などに行くことができます。
・アクセス:ゆいレール首里城駅から徒歩約15分。
地図はこちら
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国際通り
国際通りは、沖縄本島最大の繁華街。約1.6km続く道沿いには、お土産物屋や沖縄郷土料理を食べられる飲食店が軒を連ねています。那覇空港からは車で約15分あればアクセスできるので、旅行の最後に立ち寄ってお土産を購入するのが便利。また国際通り沿いにはホテルも多いため、ナイトライフを楽しみたい方は、このエリアで宿を取ることをおすすめします。多くの商業施設が22時まで開店しており、国際通りから入ったむつみ橋通りに並ぶ第一牧志公設市場も見どころです。
・アクセス: ゆいレール県庁前駅から徒歩約4分、牧志駅から歩いてすぐ。
地図はこちら
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ガンガラーの谷
数十年前に崩落したとされる鍾乳洞の跡地に広がるガンガラーの谷。今でも古代人の居住跡や鍾乳石、また沖縄名物の巨大なガジュマルの木がそのまま残されています。沖縄の大自然を感じたい人は、ぜひ行ってみてください。オプショナルツアーでは、ガイドに亜熱帯の森を紹介してもらうことが可能です。子孫繁栄を祈られた、大きな鍾乳石が見られるイキガ洞も見どころ。洞窟内にはカフェがあるので、散策で疲れたら休憩しましょう。
・アクセス:南風原南ICから約6Km。
地図はこちら
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辺戸岬
沖縄本島最北端の岬である辺戸岬(へどみさき)は、米軍統治時代、祖国復帰運動のシンボルスポットとされていました。現在、岬の先端には石碑が立っていて、周辺は散策スポットになっています。天気が良ければ岬から約30km離れた鹿児島県の与論島や沖永良部島を臨むことができます。険しい奇岩と、どこまでも続く海は絶景のひとことにつきます。北部のドライブがてらに行ってみてはいかがでしょうか。ヤンバルクイナの展望台が目印です。
・アクセス:許田ICから約55Km。
地図はこちら
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玉陵
首里城から歩いて10分程度の場所にある玉陵(たまうどぅん)は、琉球王国の第3代国王の尚真が父親の遺骨を改装するために創建した陵墓です。緑に囲まれた墓には3つの墓室があり、かつては東室に王と王妃、西室には限られた親族の遺骨が葬られていました。県下最大の墓地である玉陵は、世界遺産にも登録されています。入場料は300円と比較的安いので、首里城と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
・アクセス:ゆいレール儀保駅から徒歩約15分。
地図はこちら
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波上宮
「なんみんさん」の愛称で親しまれている、那覇市にある波上宮(なみのうえぐう)は、海神の国の神々に豊漁と平穏な生活を祈願するために創建されました。現在は那覇市のパワースポットとして有名で、平日でも多くの参拝客が訪れています。海の上にそびえる本殿に向かうためには、徒歩または自転車で向かう必要があります。周辺に広がる波の上ビーチは開運ビーチと呼ばれているので、軽く水遊びをしてみると何かいいことがあるかもしれません。
・アクセス:ゆいレール旭橋駅から徒歩約15分。
地図はこちら
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斎場御嶽
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球創世神であるアマミキヨが、天帝の命により創り出したと言われる、非常に格式の高い聖地です。訪れてみると、大自然の中で神秘的な雰囲気を感じとれます。現在も聞得大君(まごえおおぎみ)の就任式が行われていて、国家的行事との関わりが深い場所です。最近知名度が上がってきているスポットなので、自然のパワーを感じたいと考えている人はぜひ足を延ばしてみてください。入場料金は300円で、巨石が重なり合ってできた三庫理(さんぐーい)は観光のハイライトとなっています。
・アクセス:南風原北ICから約16Km。
地図はこちら
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万座毛
万座毛(まんざもう)は東シナ海に面した、高さ約20mの断崖絶壁です。崖のかたちはゾウの鼻に似ていて、そこから美しい夕日を眺めることができます。天気が良ければ、サンゴ礁が透けて見えるかもしれません。芝生が広がる崖の上には約300mの遊歩道があるので、散策しながら絶景を眺められます。また、万座毛から少し離れてゾウの鼻部分が映るように写真撮影をするのもおすすめです。万座毛周辺にはリゾートホテルが点在しているので、この周辺でホテルを選んでみると観光しやすくなります。
・アクセス:屋嘉ICから約7Km。
地図はこちら
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琉球村
100年以上前に作られた赤瓦の古民家を8棟移築し、かつての琉球時代を再現した琉球村。現在は観光客が楽しめるレジャースポットになっていて、施設内で琉球衣装の紅型を着たり、伝統工芸を作ったりすることができます。女性はぜひ紅型を着て写真を撮ったり、琉球の世界観が再現された施設内を散策したりしてみてください。入場料金は1,200円です。ほかにも、島唄ライブや沖縄の踊りであるエイサーのアトラクションが行われていて、見ごたえはたっぷり。敷地が広く、数時間かけて回る人が多いようです。
・アクセス:石川ICから約5Km。
地図はこちら
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中城城跡
沖縄県には全部で9カ所の世界遺産がありますが、そのなかで北中城村に位置しているのが中城城跡(なかぐすくじょうあと)です。15世紀頃、勝連城の脅威から首里城を守るために武将・護佐丸がグスク跡に改築しました。3種類の石積みが施された城跡はお城の中でも珍しく、歴史的に貴重な遺構とされています。入場料金は400円で、勝連城跡と一緒に訪れてみることをおすすめします。
・アクセス:北中城ICから約4Km。
地図はこちら
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勝連城跡
うるま市にある勝連城跡(かつれんじょうあと)は、標高約100mの丘陵地に築かれたグスク跡です。13世紀ごろに築城された勝連城は15世紀に最も大きな栄華を極め、沖縄の歴史に名を残しています。現在は展望スポットとなっていて、最上部の曲輪からはほぼ360°を見渡せます。敵からの攻撃を防ぐため、城壁に沿うように設置された石階段を登りながら、かつての様子に思いをはせてみましょう。パソコンやスマホから、バーチャルツアーを体験することもできます。沖縄版・天空の城として名高いエリアです。
・アクセス:沖縄北ICから約9Km。
地図はこちら
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地元民も知らない!沖縄の穴場観光スポット
もとぶ元気村
美ら海水族館からほど近い場所にあるもとぶ元気村は、マリンプログラムやドルフィンプログラム、文化体験などさまざまなコンテンツを満喫できる施設です。イルカやリクガメ、与那国馬とのふれあい体験など、沖縄ならではの体験ができます。文化体験では紅型教室やシーサーづくり体験を申し込むことも可能。小さな子供から大人までが楽しめる施設で、ファミリー層からの需要が高い施設です。
・アクセス:那覇空港から車で約2時間。
地図はこちら
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ナゴパイナップルパーク
沖縄のフルーツである、パイナップルをテーマにしたナゴパイナップルパーク。施設に入るとパイナップルの匂いが鼻をくすぐり、全体に漂う南国の雰囲気に気分が上昇します。施設内には約100種類ものパイナップルが栽培されていて、カートに乗って栽培している様子を見学できます。お土産売り場は広く、パイナップルのお菓子や飲み物の試食・試飲も可能です。パイナップルの仲間であるアナナスやアンスリウムなど、亜熱帯の植物も園内で見られます。普段栽培場を目にすることもないパイナップルですが、自動運転のパイナップル号に乗ってじっくりと観察してみてはいかがでしょうか。
・アクセス:許田ICから約11Km。
地図はこちら
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屋我地島
沖縄美ら海水族館周辺に位置する屋我地島(やがじしま)は、本部本島の東側にある周囲約18kmの島です。屋我地島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋が開通したことでアクセスしやすくなり、今ではたくさんの観光客が訪れる島になっています。さとうきび畑が広がる豊かな自然が特徴で、映画の世界に入り込んだような気分になれるでしょう。さとうきび畑は収穫が始まる冬までが見ごろとされています。島内には地元の野菜がふんだんに使われたおしゃれな古民家カフェもあるので、休憩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
・アクセス:許田ICから約18Km。
地図はこちら
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比地大滝
沖縄本島で最大規模と言われているのが、やんばる国立公園の近くにある比地大滝(ひじおおたき)です。パワースポットとして注目を集めている比地大滝は、与那覇岳に水源を持つ比地川の中流域にあり、落差は25.7mもあります。滝の周辺にはキャンプ場もあり、アウトドアを満喫する人の姿であふれています。深い森の中にありますが、遊歩道が整備されているため歩きやすくなっていて、トレッキング初心者にもおすすめです。散策しながら、沖縄ならではの生き物にも出会うこともできるでしょう。川のせせらぎに耳を傾けながら命の洗濯をしてみてはいかがでしょうか。
・アクセス:許田ICから約36Km。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%AF%94%E5%9C%B0%E5%A4%A7%E6%BB%9D/@26.7105476,128.177856,15z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x34e44481b80a403b:0x7149b317e35049cd!8m2!3d26.7105291!4d128.1866108?hl=ja)
慶佐次湾
慶佐次湾(けさじわん)は沖縄本島北部の東村にあるマングローブ群生地で、河口付近に生い茂るヒルギが有名です。慶佐次川の下流10haに広がっているヒルギ林は、沖縄でも最大規模となっています。観光するには周辺の遊歩道から約30分かけて周るか、もしくは展望台に登ってマングローブ林をじっくり眺める方法の2つがあります。また、カヤック体験ツアーに申し込んでヒルギの近くまでアプローチすることも可能です。
・アクセス:許田ICから約60分。
地図はこちら
(https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%85%B6%E4%BD%90%E6%AC%A1%E6%B9%BE%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%AE%E6%9E%97/@26.602913,128.1339769,16z/data=!4m8!1m2!2m1!1z5oW25L2Q5qyh5rm-!3m4!1s0x34e451d31617321d:0x38ada0c8063f2c59!8m2!3d26.604409!4d128.1440179?hl=ja)
沖縄旅行を準備しましょう
見どころたくさんの沖縄は、どこに行こうか迷ってしまいそうですよね!観光スポットを決める一方で、忘れ物がないように準備を整えましょう。
・ハイシーズン:沖縄旅行の料金が最も高くなるのは、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の3つのシーズンです。梅雨明けの6月後半から8月にかけて徐々に旅行代金が高くなる傾向にあります。ただし、夏は台風が来やすい季節でもあるため注意が必要です。
・オフシーズン:沖縄旅行のオフシーズンは冬で、正月明けの1月中旬から2月にかけてはぐっと相場が下がります。ホテルも取りやすいといえるでしょう。海水浴は難しいですが、気温が本島よりも高いため快適に過ごせます。
・予算: 航空券とホテルだけであれば4~10万円程度で予算組みをすることができます。LCCを利用すると、オフシーズンのときなら往復航空券を1万円程度で購入可能です。また、ホテルに関しても1泊5,000円程度で見つけることができます。
沖縄旅行をさらに楽しみなものにするために、航空券とホテルの予約は必須です。ハイシーズンとオフシーズン、旅費の相場を把握したうえでお得なプランを探してみましょう。
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